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7月31日月曜日 no word

それこそ言ってしまえば、自分は紺野あさ美を5年の長きに渡り、 ありとあらゆるTV番組、ラジオ番組で見続け、聴き続け、ライブに行っては遠近あれど、 生で見た事50回弱。しかし、今になって思うのは、彼女は本当に実在していたのかな、 と言う事。全てが幻想で、こちらのただ思い描いた軌跡を辿って、 彼女の残像か脳内を右から左にすり抜けて、そしてここに残されたモノはなんだろう。 や、必ずしも間違いではないだろうね。事実、彼女を実際の個として見ていたと同時に、 自分は多くの人の脳裏に描かれた彼女の像を見ていて、そして自分もまた同様に 像を描いた。それは相互作用でなくては起きない。実際を見て、像を見て、 像を描いて、その繰り返しで、あるべき形は作られていたのかもしれない。

像を得なければ、ただの知っている人、好きな人に過ぎず、 像を作らなければ、それは自分の中に何も根ざしていない事になる。 そして、実際を見なければ、それは伝説上の作り話の一つだ。 ところが一番肝心なものが、欠けてしまった。これから彼女は伝説上の人として飛行する。 まるで、遠投したボールが、急に地球の重力から解き放たれ、宇宙空間に直線的な 慣性で飛び出していくような、そんな印象さえ受ける。たまに、 彼女の現在地の情報がもたらされたとしても、それは、衛星が今何処を飛んでいるのかを知るだけ くらいなもの。脳内の彼女の像は、全くの外力を受けない空間をただ一定の速度で運動して行く。

つまりはもうこれから、その剥離は進む一方で止められないだなぁと思うと、 もう言葉にならない。唯一止める方法は彼女が再びTV画面の中に戻ってきてくれる 事だけだけれども、今は、何より喪失の憂いが先に立つ。みんないつも同じ空の下なのに、 人ってばずぅっと、離れ離れだなぁ。なんて、そんな7月の最後。いつの間にか梅雨が明けてた。

あぁあ、DOKYU! EXTRA見たら、全部が完結してしまった様な気がする。

7月26日木曜日 endress endroll

何が問題って のは、WaTの作った曲を モーニングさんが歌う事だ。書かれ方からするに、恐らくシングルでの発売。 となれば、作詞という最も重要なファクターを安易に譲り渡してしまっていいのか、それもWaTに。 と言った具合で憤ってみたりしたのですが、まぁ、ディフディバやBerryzも出ているので、 もしかしたらハロー全体での曲になるやもしれません。ってか、そうである事を祈る ばかり。8人の娘。唯一のシングルの作詞がつんく♂Pじゃないなんて嫌よ嫌よ。 と、年に一度あるかないかのつんく♂Pリスペクトをしてみたところで、 ハロコンの感想の続きを書きます。これまで書いた文はこの下に。

25、Go Girl〜恋のヴィクトリー〜(Berryz工房/℃-ute)

娘。からの流れと言う事で、ここでの盛り上がりは非常にスムーズ、 かつ、楽曲が楽曲だけに、やっぱり結構盛り上がる。曲の間奏に、西と東の通路に陣取った 両方のグループがそれぞれダンス対決をするという演出もありつつも、Berryzは一曲だけだった と言う事を考えると、ここは自分たちの持ち曲をメドレーにした方が良かったんじゃないか、 というのが正直な感想。あと、最終公演ではここは丁度二人の卒業に関する一連の流れの直後だったので、 しかも中途半端に娘。の曲だったと言う事もあってか、個人的には全く楽しむ気にはなれなかった のが残念。

26、ワンダフルハーツメドレー

今回のハロコンでの、通常の最大の見せ場はここ。 ピ〜スとSEXY BOYの歌詞をフリを織り交ぜたイントロから始まって、 ここからハピネス 〜幸福歓迎!〜、お前の涙を俺にくれ、 わっきゃない(Z)、カッチョイイゼ!JAPANをそれぞれセクシー上々と お〜、ほら行こうぜ!を織り交ぜながら 次々にメドレーにして出してくる。その馬鹿さと複雑さは近年のハローの作品の中での群を抜いていた。 オドリストも戸惑い、初見の隣のヲタは感嘆の声を上げ、なんだかもうめちゃくちゃだけど何か 楽しい。という、大人数のハロコンならではの醍醐味がここに凝縮されていたと思う。 そしてその後は、ザ☆ピース!を上々のフリを混ぜつつ続く。なお、この途中に、 「盛り上がり〜」の、Aメロの最後ら辺でいつもヲタが飛ぶところで曲をストップさせるという 通常ありえないだろそれ的な演出まであったのには、このメドレーへの作り込みの深さを味わった。 というか、馬鹿だ。そして最後は、SEXY BOY 〜そよ風に寄り添って〜に繋がり、 「ちまたで 噂の セクシーピ〜ス」で締め。もう本当にめちゃくちゃで、最高だった。 なお、この最中に本格演歌に転向したはずのゆきどんの新曲、お前の涙を俺にくれ、まで 上々を織り交ぜつつ披露していたのだが、あの時の空間はかつてのきりぎりすの混沌さ を越えていたと思う。演歌だろうが何だろうが音楽に境界線はない、全部纏めて喰っちまえ!って そんなハロープロジェクトが再び垣間見れた気がした。良かった。

MC(矢口&まこと)
27、SHIP!TO THE FUTURE(全員)

最後はあっさりとこの曲で締め。ラストとしては 多少弱かった気がするも、この曲の後に、矢口がエッグも含めて 出演者全員の名前を読み上げて、再び登場したメンバーが会場の外周通路を一周するので、 この曲で本当のラスト、という気はしなかった。なお、エッグのメンバーの名前を読み上げていった 最後に、是ちゃんの名前が登場するのだけれど、そこでの歓声の大きさが、エッグの他のメンバーの それと大きく違っていたのだが、そもそも是ちゃんがまだエッグ扱いというのが甚だ疑問だw そして最後は、センターステージに繋がる十字の 通路に集まったメンバー達が東西南北各方向に向かい挨拶をして締め。 そして、卒業公演では、一番最後に5期の4人が再びセンターステージに駆け集まって、 肩を組んだり大はしゃぎして、そして2人ずつ別々に、対面にある昇降口へと消えていった。 その時スクリーンに映し出されていたこんこんの顔を、恐らく忘れない。

さて、今回のライブだけれども、知らない曲やほぼ全く聴いた事がない曲、 現場で初体験の曲などが半分以上だったものの、上手い事モチベーションを保てて、 いい具合に楽しめた。カラオケコンには様々な意見があると思うけど、 娘。と元娘。以外のメンバーに不慣れな自分にとってはプラスに働いたかもしれない。 全体的なライブの流れも、かつてのMCやコーナーで繋ぐタイプから、曲の中に 面白さを詰め込むタイプに変化していたので、非常に流れも良く、それも自分に取っては 良かった。最終日の負傷した辻の曲の変わりにNATURE IS GOOD!が使われた事から、 このツアーの主要なスタッフは娘。の春ツアーと同じだったかもしれない。 だとしたら、このMCを少なくした構成も頷ける。あと、曲をリミックスしたり サンプリングしたりというもの、かつてのごまコンを彷彿とさせるものでもあり、 自分には良かった。娘。本体でも、こういう傾向が見られたら嬉しい。

あと、自分は今回、22日は北の2階スタンド、最終日の昼はアリーナ、 夜は南の2階スタンドで見たのだけど、毎回見え方が全然違って、とても楽しめた。 あまり良くないと言われたアリーナも、比較的前の方だったからというのも あるかもしれないけれど、一つの位置としてはとても見ごたえがあったし、 ところどころとても美味しかったし、賛否両論ある田の字型ステージも、大人数を生かした 複雑で柔軟な構成が組めて、それはそれでとても良かったと思う。 ただ、一回しか見ない人がアリーナの、それも後方にいたとしたら、あまり いい気持ちはしなかったかもしれない。ただまぁセンターステージというのは 近くで見れる人も多いし、グループとしての見せ方というよりは 全体的な構成や雑多感を味わうハロコンではこの手法は全体的にありだったと思う。 ちなみに自分は、アリーナで最後にメンバーが外周を回るところで、れいなに美味しいのを 一発頂いたが、その直後にぴょんぴょん跳んでいた軽く足元が滑ってしまい、 見事に自分の残念さを体現してしまった。憤死。 あとまぁ、1階席は残念ながら得られなかったのだけれど、 開演前に軽く覗いて見た限りでは、確かにあそこが一番美味しい。ただ、1階席の場合カバー出来る 部分が前方に限られてしまうので、全体を確認するのには2階席が一番良さそうだった。

と、こんな具合です。次はリボンの騎士を見る予定ですが、今度はいよいよ 麻琴のラスト。流石に最終公演にはキャパ的に予算が厳しそうなのですが、 麻琴も含め、今回のモーニング娘。の挑戦というのをしっかり目にしようと思います。 複数回行けたらいいなぁ。

7月26日水曜日 The Fifth Element

一昨日の続きから

19、一切合切 あなたにあ・げ・る♪(美勇伝)
20、唇から愛をちょうだい(美勇伝)

いよいよ佳境。ここで美勇伝の登場。さて、自分はというと、美勇伝を ライブで見るのは実は2004年の娘。ツアー以来だったのだけれども、正直驚いてしまった。 リーダーである石川が娘。時代よりもさらにキレキレになっているのは言うに及ばず、 各メンバーの位置取り、スキル、更にグループ全体としての"枠"がきっちり出来ていて、 実質、初見である自分には衝撃的だった。あと、20曲目の最後のサビの 開脚を真正面から見れる機会があったからかもしれないけれど、 あの、濃厚なエロさは、ワンダコンにこいつらを混ぜて良かった のか?と心配してしまう程だった。そして、その20曲目のラストでの3人が折り重なって倒れる シーンも、それはそれは良かった。今回、中でも目に付いたのが、スキルでは他の二人に 劣るだろうと思われていた岡田の活躍。実際、歌唱では三好、存在感では勿論石川には 敵わないのだけれども、岡田の持つ妖艶さがこのグループの下支えになっており、 それがさらに岡田のキャラ立ちを明確にしていたと思う。人気とか実力ではなく 役割分担の意味で、岡田の"3番手"としての、ムードメーカー的な位置取りが光る いいグループになったと実感した。

21、Ambitious!野心的でいいじゃん(モーニング娘。)

そして大トリは勿論、モーニング娘。まずは新曲からスタート。 この曲、構成がとても複雑で、メンバー個々のダンスも、全体としてのフォーメーションも 物凄い勢いでグルグル変わるので、スタンド2階席など、上から見ている分には通常のTVやPV以上に 楽しめた。間奏でのフォーメーション展開も見れたし。 ただ、この曲の速さに客自体が対応出来ていなかったりもするので、 ライブで盛り上がる曲として充実するには、まだ先の感じがする。 あと、この曲からこんまこの二人は、卒業者仕様と言う事で、残りのメンバーよりも 多少大きめの衣装を着用。二人ともお揃い。

MC(小川、紺野)
22.好きな先輩(一番:小川、紺野 二番から+高橋、新垣)

今回のライブのクライマックスの一つはここだった。 中央ステージと外周通路を結ぶ通路の端に、背中を合わせて位置する二人。 最終公演以外は、卒業の報告と言った感じのメッセージをまず麻琴から発表。 そして最終公演では、二人からの手紙を順番に朗読。そして、会場は機を察した者から 順次、ピンクを点等。会場が段々とピンク色に染まっていくその様を目の当たりにして、 目を伏せるこんこん。麻琴も涙目で、自分からの手紙を朗読するも、 その内容は自身の事というより、8割は食べ物の話だった、など、 こんこんと過ごした5年間を懐かしむような 内容だった。この場面で、二人が背中合わせの位置にいてよかったと思う。 二人が真正面にいたら、多分本当に何も言えなくなっていたかもしれないから。 そして、こんこんの手紙。何度も何度も声を詰まらせて、それでも頑張って、 これまでの事とこれからの事を文章にして、気持ちを伝えていく。 「夢を抱け 誰にも言うな」今日の1曲目が脳内にフラッシュバックした瞬間、 イントロは好きな先輩。この歌を、この状況で歌う日が来たのか。2002年から描いていた 物語の終局が訪れようとした時、何も変わらない風景がそこにはあった。 ステージ上の4人はいつまで経ってもその4人で、高橋は高橋だし。小川は小川だし、 紺野は紺野だし、新垣は新垣だった。そして、4人とも、一歩一歩、確実にいつの間にか 成長していた。変わらないモノと、進んで行くモノ、その一つ一つが とても愛しく思えた。ありがとう4人。娘。の中でのこの4人の物語はここで終局を 迎えるけれど、これから時間がどんどん進んで行って、いつの間にか青春なんて 呼んでた時期が終わっいて、守るべき場所が出来て、今が遠い遠い昔になったとしても、 変わらないものがそこにあったら、それはそれで素晴らしい事かもしれない。 ありがとう。

花束贈呈&メッセージ(モーニング娘。)
23、本気で熱いテーマソング(モーニング娘。)
24、恋愛レボリューション21(モーニング娘。)

そして、メンバー全員が登場してこの2曲。最終公演では、この前に花束贈呈と、 二人に向けての各メンバーからのメッセージがあった。最初に登場した亀は、 のっけから涙で上手く言葉が出てこず、次の小春は泣き過ぎて半分何を喋っているか 分からない程だった。さゆは気丈に涙を堪え、紺野からピンクキャラを受け継ぐ事を宣言し、 れいなは大泣きしながらも、まこっちゃんが一人で変顔しているのを覗いて癒されてた、と 本人が意識しているのか無意識なのか分からないところで笑いを誘っていた。 次からは5期。高橋はまず、何を喋っていいのか分からん、麻琴には、ずっといいライバルだった と言い、こんこんには、感極まってしまったのか、喋る前に抱きついてしまう。 麻琴はライバルだったというのは、多分麻琴にとって一番嬉しかった言葉じゃなかったのかな、 そう思う。そしてこんこんには、いつも頑固だとか、そんな風になりたい、とか言って 話が纏まらなくなりかけたところで、ガキさんから「話纏まってないから」の珠玉のツッコミが入る。 この瞬間、5期の最もベーシックで、理想的で、いつも変わらずそこにあったものが 見れたと思う。4人は最後まで4人だった。そして、そんなツッコミを入れつつ自分の番が回ってきた ガキさんは、さっきの事が嘘のように号泣。声が詰まって最初は何も喋れなかった。 そして、「本当に卒業するの?」と涙腺を刺激しまくりの言葉を発したものの、 途中声が出なくなって、今度は逆に遠い位置にいた高橋が新垣の元に駆け寄り、 そして紺野も小川も駆け寄り、3人でガキさんを包み込む。そこもやはり、5期の最も理想的な姿が 見れた瞬間だった。次の美貴帝は流石に、落ち着きを会場に取り戻す勢いでサバサバと 喋り、そして最後のリーダーのよっちゃんさんは、これまでの卒業式のサバサバとした雰囲気が 嘘のように、涙目になっていて、それが逆にこれまで彼女がリーダーとして頑張ってきた 事と、それを支えてきてくれた直ぐ下の後輩達との関係性を雄弁に物語っていたと思う。 それでも、これまでの笑顔の卒業式のポリシーを崩すまいとした彼女は寸でのところで踏みとどまり、 麻琴には、ずっと二人で馬鹿やってきた、あと一ヶ月だけれど、ミュージカルもよろしくな、 と言い、こんこんには遅くてイライラする事もあったけど、リーダーになりたての頃に、 メールをよく遣してくれて有り難う、といかにもよっちゃんさんらしいメッセージ。 人数が少なかったからかもしれない、また、このラインナップで1年以上、小春以外はもう 最低でも3年以上の付き合いになるからかもしれないけれど、一人一人のコメントがとても長くて、 感傷的で、涙、涙の連続だったけれど、その中にもお互いを信頼しきった上での笑いの部分もあったり したり、最高に感動的な卒業公演だったと思う。この10人での価値、この10人でのモーニング娘。 という時代の意味、それが、そこには凝縮されていたと思う。

そして、通常ならば前曲からの続きになるのだけれども、4thいきまっしょいの中から、 これも珠玉の名曲、2002年のツアーでの最後を飾ったこの曲、本気で熱いテーマソング。 「いざ進め 世界中の熱い奴ら ハッピーエンド目指して」。好きな先輩が2人の、そして4人の最後の 曲であったとすれば、この曲は10人の最後の曲、そして8+1+1の始まりの曲。 そして大サビで発射される銀テープ。この曲もタイミングも、2002年のあの時と同じ。 この曲の意味も、価値も、威力も、あの時から何も変わってはいなかった。全てが爽やかだった。 そして、次には2人にとってもモーニング娘。で様々ば場面を作り上げてきたこの曲、 恋愛レボリューション。ここで、そう、10人のモーニング娘。がその時代に幕を閉じた。 その瞬間だった。

確かに、モーニング全員で歌う曲は3曲のみと、多少物足りない内容だった かもしれない。通常の公演では、少し消化不良だったのも否めないが、最終公演では全ての 流れがきっちりとはまって、それはそれで良かった。この曲をやって欲しいとか、 言い出したらキリがないけれど、彼女達の始まりであった4thいきまっしょいからの選曲というのは、 やはり嬉しいものだった。ただその分、10人という意味合いは若干薄れていたかもしれないけれど、 最終公演の各メンバーからのメッセージが、その足りなさを補って更に余るものだった。

と、ここでまた切ります。最後のテスト期間中ということで、 申し訳ない。続きは今夜にまた書きます。兎に角勢いだけで書いているので、 誤字脱字や修正箇所もあるかもしれないので、全部出来たら修正して過去ログの中で 一枚に纏めようと思います。それにしても、今日は久々に洗濯物が干せて良かった。 とは言え、テスト期間中は涼しい方がやり易いので、梅雨の8月突入というのも 密かに期待しております。

7月24日月曜日 結局昨日はうなぎ食べた

一晩経って、とても落ち着いたけど、凄い虚脱感に襲われている。 こんこんが勉強頑張るって言ってんだから、俺も勉強頑張れよって話なんだけど、 頭で分かってるだけで行動出来るなら、こんな楽な話はねぇ。 って事で、明日はレポート一個とテスト一個。まだ何もしてない。

忘れてしまわないうちに、今回のライブの感想でも。

1、ALL FOR ONE & ONE FOR ALL!(全員)
2、SEXY BOY〜そよ風に寄り添って〜(全員)

ここは全員。1曲目は実は、フルコーラスを聴いた事もないくらいで、 今回初めて生で聴いたのだけど、歌詞が地味に胸に突き刺さったり、何気にいい歌。 盛り上がる分でも、一番最初に丁度いいくらいに盛り上がる感じで、全員 で歌う事を考えても、1曲目にはぴったり。2曲目はもうこれはいつもの通りの 雰囲気。ただ、ハロコンと言う事で、周りを見ても踊っていない客もちらほら目についたのが、 見慣れていないので意外と言えば意外だった。

MC(矢口&まこと)
3、大きな愛でもてなして(℃-ute)
4、即 抱きしめて(℃-ute)

MCで軽くご挨拶。その後は、最も若手の℃-uteからスタート。 最近イベント等で場数を踏んでるからか、ダンスも前回SSAで見た時よりも格段に 上達していたように見えたし、何より、ステージに立つ者としてのオーラというものが 普通に出ていたのには驚いた。やはり、見られる事で変わるのか。 曲も、2曲とも面白い曲で、℃-uteがこれから活動を続けるのならば、この2曲を 含めた既存の4曲はとても重要な曲になっていくのだろうな、と実感。 ところで、今回の2曲は歌詞は兎も角として、℃-uteやBerryz以外が歌うには少し違和感のある曲ばかり。 やはり、つんく♂Pにはここら辺の取り扱いがオハコと言う事かもしれない。にしても、 こういうタイプの曲はハローでは聴き慣れた感じがするのだけれども、 大人数のモーニングで歌われた感じの曲というより、むしろ松浦とか、昔のメロンとかカントリーとか、 そっちっぽい気がする。あと、即 抱きしめてのめ〜ぐるの背中の反りは一品。 ってか、め〜ぐるは随分と可愛くなったなぁ。

5、初めてのハッピーバースディ!(新垣、亀井)
6、恋☆カナ(久住 バックダンサー:新垣、亀井)

5曲目で、脅威の垣亀ツープラトン。そして6曲目で待望の小春の新曲。 恋☆カナはやはり聴いて楽しい踊って楽しい。あと、ステージ上に残った垣亀の二人の ダンスも良かったし、何より小春の付き添い、みたいな感じがして微笑ましかった。 ただ、1コーラスだけだったのが残念。続きは娘。コンでという事か。 それにしても、最近1人で活動している機会も多いからか、もしくはその飄々とした性格からか、 一人で歌う小春は非常に堂々としていて、モーニングで見る小春と比べても、まるで 劣っていなかった。やっぱり小春は何気に凄い。

7、好きすぎて バカみたい(田中、夏焼、村上、矢島)
8、ブギートレイン'03(藤本、徳永、梅田、鈴木)
(MCがあったようななかったような) 9、サマーれげぇ!レインボー(道重、岡田、夏焼、萩原)
10、さぁ!恋人になろう(石川、辻、清水、梅田、鈴木、熊井)

ここら辺からハローのメンバーが雑多で登場。7曲目は、 ライブで聴いたのは多分始めてなのだけれども、ハローにありがちな悪い感じの盛り上がり方に なっている様に感じて、それが非常に残念。例えばPPPH!一つとっても、恋☆カナでやるのと、 この曲でやるのでは全く意味合いが変わってくるとは思うのだが……。まぁ、それは置いておいて、 このラインナップで歌われたこの曲では、やはりれいなの歌唱が頭一つ飛び抜けていて、 多少親馬鹿的な観点が入っているかもしれないけれど、それを見て少し安心してしまったw 8曲目は久々のブキトレ。やっぱりこの曲でもPPPH!は無しだと思う。 あれだけ跳ねてる曲にはやはり合わない。ところで、この'03っていつだよ!ってくらいに 前の様に感じて仕方ないのだけども、3年間全く変わっていない美貴帝は流石。9曲目からは 夏っぽい曲ということで、まずはサマーれげぇ!レインボー。個人的には萩原舞の この曲だけで使われた非常に個性的なサングラスが光った。ところで、この公演中まいまいはずっと おっさんみたいなサングラスを掛けていたのだが、理由は知らないけれど、 キャラ立ちは抜群である。遠目で見ても直ぐ分かる。あと、この曲での衣装と 曲自体が、さゆにとても良く合っていた。10曲目は、メロンの核弾頭の一つ、さぁ恋。 この曲をこの場で聞けるとは思っていなかった。色々思い入れのある曲だけど、 公私ともに認めるメロンヲタの石川がいてくれたので、わだかまりもなく盛り上がれた。 けどやっぱり本物がそろそろ聴きたい季節。

11、すき焼き(全員)
12、ピリリと行こう!(全員)

この2曲の繋ぎというのが非常に面白かった。誰でも思いつきそうな組み合わせ だけれど、それを実際にハロコンという環境でやるという事には非常に意味があると思う。 あと、曲同士の繋ぎ合せもとてもスムーズで、ハロコンでしか見れないものを、 いい環境で味わえた。あと、ピリリで丁度れいなやよっちゃんさん が真正面に来た回があったのだけれど、とても楽しそうに踊っていたのが印象的。 こういうのも見れて良かった。それにしても、自分はこの2曲での沖縄っぽい踊りを 全く踊れなかったので、精進が必要だと実感。だってこういうの初めてなんだもん……

13、GOOD BYE 夏男(高橋、鈴木、菅谷)

この曲は個人的には高橋祭り。彼女の歌声は本来憂いを帯びているものだ と個人的には思ってたのだが、この曲でよくある、音を伸ばす部分での声の伸びが 素晴らしく、ヴォーカルとしては全曲中もっとも聴き応えがあった。 高橋の新たな一面を自分が発見しただけなのか、それとも、 ミュの練習で更にヴォーカリストとして一皮剥けたのか。いずれにせよ流石だった。

14、おおきに。道端から…(全員)

なんというのか、あれだ、一世風靡セピアの「前略、道の上より」みたいな曲。 というより、タイトルからして正にそれを狙った曲ではないのかと思われる。 となれば、当然ながらこの曲では亀井に注目せざるを得ない。 エリック亀造の残像からか、こういう曲には亀井が良く似合うし、 にこにこしながら、そいや!とか言ってる亀がとても面白かった。 あと、この曲では法被を全員着用しているのだけれど、れいなは確か片方の肩だけ出した状態 で着ていて、そのへなちょこヤンキーっぷりは非常に素晴らしかった。

15、スッペシャル ジェネレ〜ション(吉澤、石川、(辻) バックダンサー:全員?)

5期もいいけど4期もね!と、 おせちもいいけどカレーもね!的な意図が垣間見えた、15曲目。 ところがどっこい最終日ではいしよし祭り……。とは言え、二人ともいい仕事してくれたと思います。 中々聴き応えがあったし。ところで、イントロでの、「ス!ペ!ス・ペ・シャ・ル・ジェネレ〜ション」は 初めて体感したというか、そういうものがあった事自体知らなかったので、聴いた瞬間 物凄くビックリし、更に周りがとても揃っていたので、更に驚いてしまった。多分、 曲中の怒鳴りでここまで驚いたのは、モーコーで初めてPPPH!を聴いた時以来w

MC(矢口&まこと、新垣、菅谷、萩原)
16、印象派 ルノアールのように(吉澤、三好、熊井、矢島)
17、うわさのSEXY GUY(辻、バックダンサー:梅田、村上、中島、鈴木) →NATURE IS GOOD!(吉澤、田中、バックダンサー:梅田、村上、中島、鈴木)

MCは代々木の3回とも変わらず。夏という事で小話。16曲目は 流石にエレジーズのあの4人よりは見劣りするかもしれないけれど、 ボディバランスのとれたこの4人だからというのでは、いい選曲だったと思う。 ただ、中盤も佳境に入るこの辺りで、あまり派手に盛り上がりにくいこの曲が出てきたというのは、 曲の流れからするとやや残念。17曲目は本来、ののソロ。流石に真希様のあのダンスと対抗 するのはやや厳しかったというが印象だけれど、のんはセクシーれすよ、が、あながち冗談とも 言い切れなくなってきたなぁ、と思ったら、転落。1回しか見れなかったのが非常に残念。 この部分はどうするのだろうと思っていたら、NATURE IS GOOD!の再登場。 全体的なフリは娘。の春ツアーとほぼ同じで、しかも簡単と言う事でキッズやエッグのメンバーにも 覚え易く、またセットリストのバランス的にも非常にいい危機対応だったと思う。 あと、春ツアーでも個人的にお気に入りだったこの曲が聴けた事は、 この状況下では、不幸中の幸い。

18、笑っちゃおうよ BOYFRIEND(Berryz工房)

殆ど始めて聴いたのだけど、中々にいい曲。メロの、フリの含めた ふわふわした雰囲気から爽快なサビへの繋がり方がとてもいいし、 サビの関西弁の歌詞が、これしかない!というくらいに メロディーと合っていて、本来、粘っこい関西弁の言葉が逆に、標準語では聴けない様な 流れるメロディーを作り出していた。大阪恋の歌とはえらい違いだw ただ、 今回一曲のみ、更には台頭してきた℃-uteの曲と、曲調が分かれていない、等、Berryzの 今後の状況は今までの様に順風満帆では行かないかもしれない、と、少し思ってしまう。 あと、最終日に夏焼がいなくて6人だったのは、流石に少し違和感を感じてしまった。

と、ここまで書いてあれなのですが、そろそろ冒頭でもお知らせした レポートが間に合わない気がしてきたので、今日は取り合えずこの辺で。ここからがまた 長いので、続きは明日かそれ以降に書きます。ところで、 寝耳に水というよりは、やっぱりか……、と思ってしまった のが、このニュース。 本当にそうなのか、今月ってあと1週間だぞ、 と思ってしまうのですが、21世紀に入って初の8人以下というメンバー構成、 更には昨今の小春の単独での活躍、等々、遅かれ早かれ8期追加は近い内に行われるものだろうと 思っていましたので、納得。もう、こうなったら10期まで行って欲しい。あと、 普通に8人だけの モーニングというのは、ぱっと見、非常に寂しいものがあるので、やっぱり10人くらいが丁度いい。 それにしても、この追加で、人数によるけど、6期が中堅から年上組になるとはねぇ。 あとは、まだまだ小春の面倒見なきゃいけないよっちゃんさんや、いよいよ リーダー補助の役割が濃くなるガキさんにとっても、ここは腕の見せ所になるのではと。

いや、その前にあれだ。リボンの騎士のチケを手に入れなくては。 麻琴にはまだ何も言ってねぇ

7月23日日曜日 外はもう雨だった

たった数時間前、あそこで見たモノは本当だったのか。 こんこんと麻琴がモーニング娘。として、 二人で仲良さ気に手を繋いで歌っている。ビックリするほど、当たり前の 光景。ってのに、何故それが、もう、二度と見られないのか。 こんこんもそう、いつも、当たり前の様にみんなの中にいて、そこに立っていたじゃないか。 頭では分かっているけど、心が追いつかない。おめでとうとかそう言う前に、 まだ、彼女がそこからいなくなった事が信じられない。まるで交通事故の様だ。 ただ、こんこんは、最後の瞬間まで、今日のライブと、モーニング娘。であることを 楽しんでいたと思う。そんな顔してた。

途中に花束を渡すところがあって、他の8人がこんこんと麻琴に向かって、 一言ずつ挨拶をしていくのだけれど、みんな、これまでの卒コンよりも更にぼろぼろ泣いていて、 亀やれいななんかは、当に嗚咽を漏らすという表現がぴったりだったし、小春も 泣きすぎていて半分何喋ってるのか分かんなかった。そして、 あの、卒コンで絶対泣かないよっちゃんさえも、半泣きだった。ただ、美貴帝は比較的サバサバw でも、 それらの様を見て、このモーニング娘。は、最高だった、と改めて思ってしまった。 あと、高橋が2人に向けて喋ってる最中に話が纏まらなくて、ちょっとグダグダになった時に、 ガキさんがすかさず後ろから突っ込みを入れて、一笑いが起きて、 その瞬間、5期の素晴らしさと、それをもう見れない悲しさと、これまで彼女達が辿ってきた 様々な場面がフラッシュバックして、ああもう、なんて表現していいのか分からないなぁ、 この感情。そしてその高橋の後に、2人に向けて喋ったガキさんは、これでもかというくらいに 泣き過ぎて言葉が出なくて、逆に2人と高橋によしよしよし、ってされていた。

最後の曲で、最後の10人を焼き付けようと、反対側の ステージにいた娘。たちの後姿を追ったのだけれど、その光景は当たり前過ぎて、 そこに特別なものはなにもなかった。多分、今日の事が実感出来る様になるまでにはもう少し、 時間がかかるのかもしれない。そして、こんこんの事も。おめでとうとは、まだ言わないし、 帳尻合わせる為に、感情を頑張らなくてもいいと思う。ただ、この感情だけは嘘じゃなく胸の中に 去来する。

こんこんありがとう、って

7月23日日曜日 土用

原宿に着いて午後2時。まず会場に向かったのだけど、予想外に 既に物販が開いていて、丁度空いてる時間帯だったので、実に事も無げに 目標物を購入。こんまこのDVDと、れいなの2L版生写真。あと、 勢い余ってポストカード(\600)も一枚購入。今考えると、その半額の ポラ風ステッカーにしておくべきだった。で、出てきたのは茉麻……

かなり時間が余ったので、原宿の竹下通り辺りをぶらぶら。 昔、一時期この辺でいっつも閉店セールしてるような店で安いTシャツやらなにやら を買っていたのだけれど、ここ数年は全然。久し振りの竹下通りは、 何故か下着屋が多くなっていた気がした。それにしても、昔行っていた服屋を覗いたりしたのだけれ ど、もう多分、今の自分にはあんな若々しい服は着れないw ハロショに寄ってみると、なんと3時間待ち だったので、回避して、そのまままた会場へ。先程の茉麻のポストカードを、例によって、 いかがわしい場所で交換してもらう事に。茉麻申し訳ない。でも、茉麻を大切にする人に貰ってくれ。 と言う事で、最初、一見在庫のありそうなれいなとの交換を申し出るも、NG。 やはり、と思いつつ、じゃあ小春は?と聴いてみると、チーム内での協議の末、いいですよ、 との事。いいのかよ!と心の中で思いつつも、見事小春get!小春超可愛い。

と、まだまだ時間があったので、そのまま代々木体育館を突っ切って、渋谷へ。 ハンズでブラブラして、電池式のサイリュウムの青を一本足して、その足でタワレコに寄って、 試聴機を使って時間を潰す。うん、フルカワミキのアルバムは買いだ。でももう、お金ない、 これ以上使うと明日の交通費が、と言う事で断念。たっぷり時間を使って、再び代々木へ。

今回のライブは、2ヶ月半振りでしかも今ツアー初ということもあって、 二人の卒業を考える前に、まずライブ自体を楽しんで体に馴染ませようと思って 参戦したのだけれど、その点については十分に楽しむ事が出来た。 丁度、北側の席の真ん中辺りだったので、れいなポジションだったのも、よかったw ただ、2階席 だったので、爆レス云々は厳しいものだった。ただ、美勇伝のあの曲のあのフリを真正面から 見れたのは、革命的だった。あれは普通にR-15指定喰らってもおかしくない。 ライブ全体としても、Berryz方面の土壌に着いて行けなかったのを除いては、全体的に とても体に馴染んでいる曲も多かったし、何よりライブの曲における演出というのが、 今回はとても上手くいっている印象。そして、相対的に、MCやら何やらが、 とてもあっさりとしていたのも、ライブを楽しむ上では中々良かった。いいツアーだ。

ネタバレを含めて細かい事は、また月曜以降に。 今日の昼公演はアリーナなので、エッグの枠で出ている是ちゃんがいたら、思いっきり推してみよう と思いますw さあ、今から風呂入って、こんこんの卒業DVD見て、恋サル録って、2時開演だから 早目に寝よう。

今日がいい日でありますように

(追記)

ののが土曜の公演の最後にステージから落下して、救急車が出たとの事。 証言が各所で複数出ているので、落ちた事は恐らく本当。ただ、救急車で運ばれたのは、 ののかどうかはまだ不明だし、公式なインフォメーションはまだ出ていないので、 詳細は不明。 ちなみに、自分は北側のスタンドにいて、それを角度的に確認出来る位置にいたのだけれど、 如何せんののが落ちたのが南側の通路からと言う事で、その時は北側のステージにがっついていたので、 今し方、家に帰ってきてから初めて知りました。

それにしても、タイミングが悪いというか、なんでこの日に落ちるんだよって話。 ののの体を案じるのは勿論だけど、何より、本人にとっても特別な存在の一人である、こんこんの 卒業公演に支障を来たすとすれば、それ以上彼女を苦しめる出来事はありますまい。 結局、救急車で運ばれたけど軽傷だった、ってオチならいいんだけどねぇ……

(追々記)

辻ちゃんの件、サン スポに詳細が出ております。公式からも アナウンスが。

取り合えず、折れてなくて良かった。ただ、今日のライブでこれまでの様に 普通にやりきるのは無理だろうし、今日のライブを含めて、リボンの騎士とかにも影響が出るだろうから、 今後も含めて心配だなぁ。でも、常人で2週間なら、ののは1週間で治せるかw

7月21日金曜日 星になって

ところで大変な事を思い出した。Ambitious!のフリコピをほぼ全く していない。これを覚えずに2階席からライブを楽しむ事が出来ようか。大変だ。 しかしながら、小春の恋☆カナのサビはいつの間にか大体踊れる様になってしまった。 ところで☆を描くところの最初がどの拍から始まるのかがまだ曖昧。

ところで失敗してしまったと思ったのは、この日記書いてる最中に、 最終兵器彼女の、今度新しく出た外伝を読んでしまったという事。この 作品特有の雰囲気にどっぷり浸かってしまったら、ハイテンションというのは中々厳しい。 てか、明日のライブ、ちゃんと楽しめるかなぁ。 春ツアーDVDのかしまし3におけるれいなのプンプンは、それはそれは見ごたえがあったけれども、 ライブの現場は久し振りだし、2階席だし、少し心配になってきた感も否めない。 とは言え、一応早目に行って、こんこんと麻琴の卒業DVDはきちんと手に入れて、 明後日までには、きちんと見ておこうかなと、思います。 あと、れいなの2L版の生写真の、ティアラを乗っけたれいながとても素晴らしいので、 それも忘れずに。総計五千余円。ところでサイリュウムが見つからない。

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