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3月7日火曜日 今日も明日もデスメタル

れいなはね!れいなはね!

と、PCに接続されているヘッドフォンから漏れる音が切ない哀愁を 漂わせるものの、会話はそれを無視するか如く、否、無視すべき場面であったからこそ、 会話は滞りなく進行したのだ。れいなの事をみんな嫌いじゃないよ。 でもタイミングが悪かったのだ、れいな。と思った一瞬の間に、この部屋の 中を一陣の秋の風が通り抜けた気がしたのは、窓の向こうが夕暮時だったからだろうか。 ガタンガタンと、少し離れた高架橋を走る電車の音が透き通った空気のおかげでよく聴こえ、 あぁ、まぁれいなが福岡に帰った時が一年の中で一番楽しいって言っている、と 一人もやもやした私の右手は、TVのリモコンを探し出してまた、 先々週のハロモニ。を見ようとあちらこちらをひっくり返す。

にゃ!

と手を猫のポーズで繰り出すれいなのその猫の様を見て、 れいなぁぁぁーーー!!!!うおおぉぉぉぉ!れいにゃぁぁぁぁーーーー!!!!と、イナバウワーより35度くらい 軽度の角度で仰け反りつつ叫ぶ勢いで、 しかしながら実行はせず、しかし顔には出ている。 それを部屋の中で一人で繰り返しつつ、私はまた極生350mlを空にし、 そしてまた私は取り留めの無い妄想の旅に繰り出すのであります。

昔やっていたヲタサイトから一部脱却して、 ハロー以外のものも多く書く、というコンセプトを微妙に持ちつつ始めたこのサイト ですが、やっぱりハローの事ばっかり書いてますね。既に回避不能と 言う事で、私事ですがAboutを一部変更します。 このサイトを始めて訪れて下さる方にも不親切ですし、この際一切白状します。

3月6日月曜日 延長上

昨日、越谷に娘。コンに行ってきた訳ですが、今回も 物販で各メンバーのTシャツが売っておる訳でして、これにより大体のメンバーの 人気具合が分かるというもの。一昔前はソロウチワが売っていた訳ですが、 確か2002年くらいでは安倍、後藤、矢口あたりが3巨頭だった気がするのですが、 その中で私は地獄の保田ウチワを手に、颯爽と、SSAの広大な広場を闊歩していた記憶があります。

どうだ!俺はヤスヲタだ!

とは口に出して言わないまでも、手元の保田さんのセクシーな口元が それを雄弁に語っており、並びいるヲタの群集はそれを見て、ぬぅ、ヤツはヤスヲタ!と 奇異の目を私を見やるのであります。そのようにして各ヲタは自己表現をしていた訳ですが、 例えばこの場合、ウチワは何枚でも持てるのですが(DDという謗りは免れないかもしれませんが)、 これがTシャツとなると当然1枚しか着れない、かつ目立つ訳でして、より 一層の推し表現が可能となります。ただし、逆を言ってしまえば、 ウチワと違い目立つTシャツは恥かしい、かつ値段も張るので買い難い、等の理由により、 これを着る人はある程度現場慣れしている人に限るかもしれませんが。

前置きが長くなりました。で、先日の越谷で目にした感想というのは、 れいなT着てるヲタ多過ぎ!でありまして、昨年春コンに参加していなかった私には 初のソロT着用機会と、意気揚揚として乗り込んだコンサ会場で、何気に自分の推しが めちゃめちゃ多いという現象に戸惑ってしまった訳です。 これまでヤスヲタをやってきた分、こういうのは非常に不慣れでして…。 とは言え、やはり最大勢力は藤本高橋あたりだったのですが、れいなT野郎衆もそれに負けじと 追随する気合を見せており、なんともむず痒い気分になりました。声援とかも含めてだと、 亀、ガキさん、紺野あたりも非常に強いなと感じたのですが、 一昔前とは全然違ってきた勢力図に戸惑いを感じる一方、 メンバーで特にめちゃめちゃ突出した人もなく、平均的ないい状況に仕上がっているという 印象を持ちます。大エースよりは全員野球の方が好きなので。

あと、昔を知る者としては、ガキさんのヲタの多さはやっぱ嬉しいねぇ。 最近ちょっとうるさ過ぎる時もあるけどw

3月5日日曜日 越谷軽感想

コンサ会場の空気が、ジョースター家の血くらい体になじむぅぅぅ、遊玲日ですこんばんピンク。 行って来ました越谷。只今、やっぱり酩酊中。まず酒が旨い!

ネタバレ完全防止が効いてか、中々に面白みを感じさせられるセットリストと構成で、印象としては結構良かったです。 本日はネタバレ無しの感想に留めますが(ネタバレアリの場合、別ページに書きます)、 殆どのメンバーの能力が着実にアップしていっているのが見受けられて、それがとても頼もしく 映りました。特に、久住はやっぱり凄いわ。あと、埼玉と言う事で、吉澤リーダー祭り。

あと、客席側も含めての話になるのですが、やはり中規模のキャパになってから 今回で4回目くらいのツアーということもあり、オドリストの割合がめちゃめちゃ多い。 というか、全体の半分以上が、基本大体踊れるというレベルの人達であったかもしれません。 自分も苦戦する場面が多々あったのですが、こりゃ一見さんや1ツアーに2〜3回くらいしか参加しない 人にとっちゃ大変ですね。その意味では今回のSEXY BOYでの試みは非常に意義ある挑戦なのかもしれません。 娘。の曲って、踊れると全然楽しさが変わってきますし。

踊る阿呆に見る阿呆、ヲタも初見も猫型博多も、同じ阿呆なら踊りゃな損々!

ところで、昼夜の合間に、れいなTばっか着てたら他の娘。も推し難いな〜。 よーし、さゆのも買おうかな〜、と思って御免なさい。俺ってばやっぱりあれなものでして……

でも一応、れいなストラップまで買いましたよ。

3月4日土曜日 ピンク

かねてからの懸案事項でありました、 巷で噂のSEXY BOYですが、 週末の娘。コンに備え、ようやく私もここ、Gyaoで視聴に成功しました。 ちなみに、ハロプロアワーの方はまだ見ておりません。

散々な評判しか聴いていなかった当曲ですが、 私の最初の感想はただ一つ、「最高だ!」と
歌詞、アレンジ、ダンス、そしてつんく♂ラップ等、どれをとっても、バカ。そしてその割りに何故か メロディが微妙に格好いい。最近の娘。の曲はどうも、カッコイイコンセプトに基づいたカッコイイ事をしようとして、 だだ滑りで失敗していた気配があったのですが、今作は逆で、非常にアフォな事をしようとして、 それが逆にいい方向に好転している。その様に見えてならないのです。 そう、これこそ正に、かしまし以来。勿論、最初から全然真面目なコンセプトの元に楽曲を製作していた としたら、それはご愛嬌という事でw

でも、マイナーで古めなダンスナンバーという風に聴いていたので、 先日のアルバムの内のパープルウインドに近い曲かと思っていたのですが、 全然違いましたね。いや、確かに似てはいるのですが、メロディや弾け方の方向が全然違うので、 いい意味で期待を裏切られた感があります。いや、ホント言うと、全く期待はしていなかったんですけどね。

そして、この曲の衝撃をさらに上回る衝撃を与えてくれた ニュースがこちら
ヤバイわぁ〜、ヤバイっしょ。別になんだこの衣装はとか、小春の鎖骨ハァハァとかそんな程度のモノでは 御座いません。ソロデビューですよ、ソロデビュー。正直これは予想だにしていなかった。 確かに、ミラクルという触れ込みで娘。に加入した経緯があったものも、そんなことすっかり忘れてた。 それにしても、最初このニュースを目にした時に思った感想というのは、 多くのヲタ諸兄の皆さんとさほど変わらないはず。敢えて、敢えてここで書きましょう。書いてしまいましょう。

歌唱力は大丈夫か?

ご存知、ご存知の久住のアレですから、ごまの時とは訳が違います。 先日のレインボーピンク然り、その衝撃の歌声を我々に遺憾なく披露されてる久住嬢のこと、 今回は一体どのような手で、どのような声で我々をNEW WORLDへと(または黄泉の国へと)、誘って くれるのでしょうか。震えて待つしか御座いますまい。間違いなく今期最大の衝撃であります。 あーもう、めちゃくちゃ楽しみで仕方ない(偽らざる本心)!

そして、先程話しに出たレインボーピンク。この曲をまだ 書いていなかったので、ここで書きます。

6、レインボーピンク
言わずもがな、アルバム最大の衝撃曲、レインボーピンク。歌うのは、道重扮する重ピンクと、 久住扮するこはっピンクの2名のみであり、その二人による架空のユニットが、武道館でコンサート を行うという設定に基づいて作られている曲である。冒頭、いきなり二人の台詞から物語が始まる。 武道館でのMC中という流れだが、「道重的には〜」から始まるこの台詞部分で、 初聴の方は、精神を宇宙空間に飛ばされる。それと同時に、この曲の世界観の設定がこの部分で 明確に定義されており、この後の歌の部分への素晴らしい導入路となっている。 なお、この部分の「こはっピンク!こはっピンク!」という合いの手であるが、 最初に微妙に全体的にずれがあり、2回目で修正されて全体が揃っている。 もしライブ空間だったらこういう流れは自然であり(最初から全体が揃う訳が無い。2回目で 揃う事もまずないが、台詞部の長さを考えるならばこれは妥当)、この部分からも この曲の作り込み度の深さを伺える。

そしてここから歌の部分へと入るのだが、まずその前に軽く4小節くらいのイントロがあり、 そこが何気にカッコイイ。台詞部分から歌部分への導入路として、上手い具合に加速と転換が なされており、ここからスムーズに歌へと入る事に成功している。 歌の歌詞は台詞部分の世界観を引っ張ったものであり、 これぞまさにピンク色!と言うべきものであり、脳がとろける感触を味わう事が出来る。 そして、圧巻は意図しているのかいないのか、繋がりを無視したブツ切れのメロディと、 この歌の狂った世界観を見事に再現してのけたアレンジ。 メロディはもう、兎に角全部の部分がポップでアッパーで、最初は何処がサビか がよく分からないくらいだが、それゆえ各メロの繋がりがあまりなく、 しかしながらそのブツ切れ感と整合性のなさが、この曲のトンでる感を見事に引き出している。 特に、AメロとBメロの間の一瞬の静寂は、聴いている者のピンク色に火照った脳みそに 冷水をブッ掛けるか如くであり、この一瞬の振り幅の大きさが、曲の中毒性を 大きくしている様に感じられる。またアレンジも音数が少なく、音色もどこかチープな感が否めないが、 その音の数々が曲の構成で必要最小限であり、全く無駄が無く、 そのチープさ加減も見事に曲の世界観と適合しており、見事としか言いようがない。

そして圧巻は、最後の「わ〜うれぴ〜んく!」だ。この部分でこの曲が持っていた 最大の違和感にして中毒性の起因となるある要素が一気に浮上する。 そう、どこか機械的なのだ。勿論、彼女達が機械人間な訳も無く、 それはむしろ製作側の微妙なサジ加減や、彼女達の技術のなさが影響しているのだろうが、 このユニット含め、それら環境全てがフィクションであり、 聴いている側としては、最後の最後に薄々気付いていた現実を目の当たりにし、 しかしながらそのフィクション性ゆえに、更に深い闇へと引き摺り込まれるか如くの中毒性が そこにはある。それは正に、現代アイドル産業の縮図であり、同時に、これは十分 現代のホラー足りえる。もし、このレインボーピンクの曲の入ったCDを、 マリリンマンソンの「MECHANICAL ANIMALS」のジャケットの中に入れても違和感がない。

それにしても、この曲の世界観を実現させている道重、久住の二名だが、 本来この世界観は道重の得意分野に近く、この曲もまるで道重の曲だというべき印象を持ってしまい がちだが、それに負けじと追随する久住の適応性の高さも流石だ。 つんく♂がミラクルや〜と発言した経緯にここら辺が伺えたかどうかは知らないが、 歌唱力はともかく、久住のポテンシャルの高さに耳を奪われたのも事実。 ソロデビューも決定した彼女の今後がますます楽しみだ。

3月1日水曜日 無色

うわ、もう3月じゃんと言う事で、オハヨウございます。遊玲日です。 本日も雨と言う事で外はまだまだ早春には程遠いほの暗さに包まれているのですが、 今週末には今期初参戦の娘。越谷が待っていますので、テンション上げ目で、上げ目で、上げ目で 行こうかと。今回は珍しく序盤戦からの参加なので、情報も完全にシャットアウトしてますし、 なかなかいい環境でライブに望めそうです。そう言えば、先週末は天候も優れなく、 折角の美貴様の、美貴様の、美貴様の、誕生日も雨模様となっていましたが、 ライブに参加された方はお疲れ様です。気温の低い時の雨というのはなかなかテンションが上がり難い ものだと自分では感じた事もありますし、特に遠征ともなれば色々大変でしたでしょう。 最も、このご時世に娘。コンで遠征される方がどのくらいいるのかは存じませんが。

すっかり触れ忘れた先週のハロモニ。ですが、いや、見事にガキさん祭りだったのでは ないかと。各コーナーで各メンバーが均等に触れられてはいましたし、 エンタメでは安倍さんが一人最高においしいところを持っていった感があるのですが、 いやいや、その後の絶叫のガキさん in お化け屋敷はそれを覆すに十分。 いちいちいちいち、お化け屋敷の中で驚いた事に対するリアクションが派手で(しかも、 お化け屋敷の中には暗い事以外はなんの仕掛けもなかったのに!)、そして 面白い。通常ではとても聴けない様なトーンの声も出してましたし。
それにしても、第二の指令のトコでの「NO!」は、笑った。ベッキーかよw

あと、その前のコーナーでのいつもここからのネタで、ガキさんのリアクション がいちいち派手だという事が、前振りとして見事に取り上げられていたので、 そのお蔭で、お化け屋敷での見る側の視点というのがとても作られやすくなっていたというのも、 今回の好材料だったのではと、思います。いずれにせよ、先日の戦慄迷宮と合わせて、 ガキさんがリアクション芸の雄であるという流れが急激に強くなってきた気がするのですが、 これでもう、目指せ、娘。の出川哲郎!という勢いですね。バラエティ向きです。

あと、個人的に申すところがあるとしたら、あのウサギが非常に羨ましいと。 そんだけです。あの腕組み具合がねぇ……

あと2曲残っていたレインボー7のレビューですが、今日はこれ。

8、無色透明なままで
アルバム作中、娘。が3分割されたうちの一つ、吉澤、藤本、高橋、小川、紺野の5名で歌われている曲。 他の2つに特徴的なメンバーを集めた為、寄せ集めのような印象も拭えないが、 しかし、曲中のボーカルは、流石、娘。の年長組だと唸らせられる。 別にテクニック云々と言ったものではない。各人が曲をよく把握して歌っている。その結果、 このスローバラードの雰囲気を壊さない中で、メンバーの声の特性がよく生かされ、 非常に聴き易い曲に仕上げている。その点ではこの曲は聞き応えがある。 それにしても、この曲中で一番驚いたのが、吉澤のボーカルだ。 かつて、娘。の中でもお世辞でも上手いとは言えなかった彼女のボーカリストとしての遅咲きの 躍進が、この曲を、果ては娘。全体のボーカルを支えているようにも見受けられるがどうだろう。 丁度一年前のマンパワーあたりから吉澤のボーカルの担う部分が大きくなったところから、 彼女のボーカル技術の躍進が急激に始まったのではないかと感じているが、 まだまだその上昇傾向は止まらないようだ。

曲全体としては、胡弓が使われ、音数も少なく非常に優しいタッチの 楽曲として仕上げられており、残念ながら自分の好みとは若干ずれるが、 アルバム全体やライブを通しての流れの中で、非常に有効な楽曲だろう。 是非、大きなアリーナで聴きたい。 あと最後に、全体的にもう少し生音にこだわっても良かったのではというのが自分の印象だ。 折角胡弓を使ってるんだから。

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